毎日全身仮装が解禁された2019年の現場では、華やかな盛り上がりの裏で、利用者のリアルな戸惑いや課題も浮き彫りになりました。当時のSNSや現地取材データからは、以下のような実態が記録されています。
「舞浜アンフィシアターの有料着替えスペースを予約していたため、朝の着替えは非常にスムーズだった。しかし、夕方の退園ラッシュ時には更衣室の返却時間枠が集中し、着替え待ちの列が発生していた」(30代女性・手作り仮装歴5年)
一方で、有料予約枠を確保できなかった一部ゲストが、近隣ホテルのロビーや舞浜駅周辺の公衆トイレで着替えを試み、警備員やキャストから注意を受ける場面も散見されました。公式発表でも「パーク内外の公共レストルームでの着替え・メイクは固くお断りします」とのアナウンスが連日徹底され、ルール遵守を巡るゲスト間の意識差が議論を呼びました。