デフォルトの小さなグレー文字から、自社のブランドフォントや視認性の高い配置に変更したい場合は、スライドマスターを活用した一括カスタマイズが不可欠です。
パワーポイント スライド番号 位置 変更とフォント 変更の一括管理
全スライドの番号位置やデザインを統一する手順は以下の通りです。
- 「表示」タブ → 「スライドマスター」を開く
- 左側サムネイルの最上部にある「親スライドマスター(1と書かれた一番大きいマスター)」を選択する
- 右下(または任意の位置)にある「<#>」と書かれたテキストボックスを選択する
- 通常のテキストと同様に、「ホーム」タブからフォント種類、フォントサイズ、文字色、配置(右揃え・中央揃えなど)を変更する
- 枠をドラッグして、上部や中央下部など希望の配置場所へ移動する
- 「スライドマスター」タブの「マスター表示を閉じる」をクリックする
親マスターで変更を加えることで、配下のすべてのスライドレイアウトにパワーポイント スライド番号 フォント 変更と位置調整が瞬時に反映されます。
パワーポイント スライド番号 全体 分母 表示(総スライド数)の実装法
「現在のページ / 全体のページ数」(例:3 / 25)のように総スライド数を分母として表示したいという要望は非常に多く見られます。しかし、現在のPowerPointには「総ページ数を自動計算してリアルタイムで連動する標準機能」は備わっていません(Wordのページ番号フィールドとは仕様が異なります)。
現場で推奨される実践的なアプローチは以下の2通りです。
- スライドマスターで分母を手動固定する(最も堅牢):
スライドマスターの親階層で、「<#>」の後ろに直接テキストで「 / 25」と打ち込みます。スライド枚数が確定した提出・発表直前に分母の数値を1箇所打ち替えるだけで、全スライドの分母が一括更新されます。 - VBAマクロを活用した自動連動:
頻繁にページが増減する巨大プレゼンの場合、総スライド数を取得してフッターテキストを一括置換する簡易マクロを実行することで、自動更新を実現できます。