彼女がハーフだと誤解される最大の理由は、日本人離れした立体的な顔立ちと「アリス」という芸名にある。デビュー当初は『Seventeen』などの専属としてファッションモデルの道を歩み、その圧倒的なスタイルと存在感で同世代の憧れの的となった。当時のファッション誌ではカタカナ表記のモデルが多数活躍していたこともあり、名前のインパクトとオリエンタルな美貌が結びつき、自然とハーフ説が定着していった経緯がある。
だが、この芸名は本人の希望でついたものではない。所属事務所の社長から「今日からアリスね」と突然言い渡されたというエピソードは、ファンの間でも有名だ。本人は当初戸惑いを感じていたものの、名前のキャッチーさと本人のキャラクターが見事に調和し、瞬く間に全国区の知名度を獲得するきっかけとなった。