Q1:面接で緊張して「貴社」と言ってしまったら、その場で訂正すべきですか?
A1:発言した直後に気付いた場合は、「失礼いたしました、御社の〜」と軽く添えて訂正し、そのまま話を続けて問題ありません。もし話し終えた後に気付いた場合は、わざわざ話を蒸し返して訂正する必要はありません。面接官は話の文脈や熱意を重視しているため、動揺せずに次の質問へ集中することが最善です。
Q2:履歴書の志望動機で「貴社」と書くべきところを「御社」と書いて提出してしまいました。再提出すべきですか?
A2:すでに提出した書類を「御社の表記ミス」だけを理由に再提出する必要はありません。かえって採用担当者の事務工数を増やしてしまうことになります。次回の面接選考に進んだ際に、正確な受け答えと熱意を伝えることで十分にカバーできます。
Q3:銀行や信金を受ける際、「御行」ではなく「御社」と言ってしまったらマナー違反になりますか?
A3:厳密には銀行には「御行(おんこう)」を使うのが最も適切ですが、面接の場で「御社」と言ってしまったからといって不採用になることは通常ありません。ただし、銀行員としての適性や金融業界への志望度の高さをアピールするためには、「御行」と自然に発声できるように練習しておくのが望ましいです。
Q4:「弊社」と「当社」の使い分けはどうすれば良いですか?
A4:「弊社(へいしゃ)」は社外の取引先や顧客に対して自社をへりくだって呼ぶ謙譲表現です。「当社(とうしゃ)」は自社を客観的・中立的に指す言葉であり、自社の社内会議、社内報、あるいは社外向けの公式決算発表やプレスリリースなどで主に使用されます。就活生が自身の所属する大学を指す場合は「当校」「私ども」ではなく「私の大学」「私どもの学校」などと表現します。