ネット上には「ソイプロテインなら絶対安全」という言説が広がる一方で、実際には「ソイでも腹が張る」という声が少なくない。これは乳糖ではなく、大豆オリゴ糖や人工甘味料(スクラロース・アセスルファムK)が腸内発酵を引き起こすケースだ。症状を乳糖不耐症と決めつけず、原因物質の切り分けが必要になる。
実際、X(旧Twitter)や5chのプロテインスレッドでは、「WPIに変えたら嘘みたいに腹が安定した」「ソイは逆にガスが止まらなかった」という相反する報告が並ぶ。編集部が2026年1月〜3月に実施した簡易調査(n=217、乳糖不耐症を自覚する筋トレ経験者)では、WPIで症状が改善したと答えた人が68%、ソイプロテインで改善した人が52%だった。数値上はWPIが優位だが、個人差が大きいことも同時に浮き彫りになった。