50代半ばに突入しながらも、老け込みを感じさせない博多華丸・大吉のコンビ。テレビ制作現場の関係者やファンコミュニティでの観察データから、彼らの「若々しさの理由」を深掘りすると、単なるアンチエイジングの枠を超えた3つの生活・職業的要因が浮かび上がってきます。
第1に、規則正しい生活サイクルへの劇的なシフトです。『あさイチ』就任以前は、深夜のバラエティ収録や地方ロケ、福岡での深夜酒宴が日常茶飯事でした。しかし、毎朝8時15分からの生放送を支えるため、未明に起床し、昼過ぎには仕事を終えて夜間は無理をしないという、アスリート並みの規則正しさが定着しました。この生体リズムの安定が、肌質の維持や代謝の安定に寄与していることは疑いようがありません。
第2に、「等身大のおじさん」を肯定する無理のないスタンスです。大吉さんはメディアのインタビューで度々「無理に若い服を着たり、流行語を使おうとしない。年相応の清潔感だけは徹底する」と公言しています。スタイリストが用意する衣装も、過度に奇抜なものではなく、上質で落ち着いたトーンのシャツやニットが中心です。若作りによる痛々しさを完全に排除し、清潔感に特化したブランディングが、結果として視聴者に爽快な若々しさを印象づけています。
第3に、ストレスを過度に溜め込まない精神的な発散ルートの存在です。華丸さんは大好きな福岡ソフトバンクホークスの応援や地元の美食、サウナをこよなく愛し、大吉さんはプロレス鑑賞や読書、後輩との程よい距離感での語らいを大切にしています。公私を完全に分け、趣味に没頭できる健全なオフタイムを確保していることが、表情の険しさを消し、柔和な笑顔を保つ原動力となっています。