実際に高校からメイクを始めた現役世代や、卒業生へのリサーチを行うと、リアルな現場体験が見えてきます。
「中学時代は全く美容に興味がなかったけれど、高校入学前にセザンヌの皮脂テカリ防止下地とキャンメイクのアイブロウを買って練習した。入学初日に『肌めっちゃ綺麗だね』と褒められて一気に自信がついた」(高校2年生・女子)
一方で、失敗談として目立つのが「加減がわからずやりすぎてしまった」という声です。「SNSの動画通りにノーズシャドウを濃く入れたら、教室の蛍光灯の下で鼻だけ茶色く浮いて友達に笑われた」「休日に買った濃いめのティントを学校につけていったら、昼休みに先生に呼び出されて落とされた」といった証言は後を絶ちません。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
学校環境や個人の肌状態によって、どこまでメイクを取り入れるべきかの判断基準は明確に分かれます。
【すぐに始めるべき人の条件】
・日中のテカリやニキビ跡の赤みを自然にカバーして清潔感を出したい人
・自眉の形が定まらず、顔全体の印象をすっきり引き締めたい人
・休日のお出かけに向けて、プチプラで無理なく自分磨きをスタートしたい人
【慎重に進めるべき人の条件】
・現在進行形で皮膚科に通院中、または重度の肌荒れ・炎症がある人(まずはスキンケア治療を最優先すべきです)
・校則指導が非常に厳格で、メイク発覚時に重いペナルティが課される環境にいる人(無色のUVケアと眉のカットのみに留めるのが賢明です)