Q1:喜び組の女性たちは自ら志願して入隊するのですか?
A1:本人の志願ではなく、国家機関による強制的な選抜です。ただし、選ばれれば本人だけでなく実家にも配給の優遇や出世の道が開けるため、貧困や飢餓を逃れる特権的チャンスとして受け入れる家族も存在します。一方で、拒否権は事実上存在しません。
Q2:一般の北朝鮮市民は喜び組の存在を知っているのですか?
A2:公式報道では一切触れられないため、公式な組織としての認識はありません。しかし、「第5課の女性たち」や最高指導者の専属部隊についての噂は広く知れ渡っており、平壌のエリート層から地方都市の住民まで公然の秘密として認知されています。
Q3:喜び組出身者が脱北して手記を出すことは可能ですか?
A3:極めて困難です。引退後も居住地や移動が厳しく制限され、国境付近への接近自体が難しいためです。過去に証言を行った脱北者の多くは、周辺の警備要員、高官、専属料理人などであり、元メンバー本人が顔を出して告発した事例は極めて限られています。