営業当時、数あるカプセルホテルや簡易宿泊施設の中で、なぜこれほどまでにファーストキャビン赤坂の評判が高かったのか。その最大の理由は、従来の「狭くて寝るだけ」という固定観念を打ち破った空間クオリティにありました。
客室は主に「ファーストクラスキャビン」と「ビジネスクラスキャビン」の2種類で構成されていました。ファーストクラスキャビンは、セミダブルベッドの横にサイドテーブルや荷物を広げられるフロアスペースが確保され、まるでホテルの個室のような開放感を実現。天井高も約2.1メートルと高く、立ち上がって着替える際にも圧迫感が一切ありませんでした。
館内設備の中で特に口コミ評価が高かったのが足を伸ばしてくつろげる大浴場です。赤坂という都心の一等地でありながら、清潔感あふれる広々とした浴槽が完備され、深夜や早朝の移動で疲弊した身体を癒やすオアシスとして重宝されました。シャンプー、コンディショナー、ボディソープはもちろん、洗顔料やスキンケア用品、高品質なバスタオル類まで手ぶらで泊まれるアメニティが常備されており、突発的な宿泊にも完璧に対応していました。