公開された誌面において、読者に最大の戦慄を与えたのが上原多香子 不倫騒動の真相を裏付ける決定的な対話記録でした。不倫の相手方は、TBS系大ヒットドラマ『花より男子』のF4・美作あきら役などで知られる実力派俳優の阿部力(李振冬)さんです。
2人は2014年7月から全国各地で上演された舞台『夕 -ゆう-』での共演を機に急速に距離を縮めました。舞台関係者の証言によると、稽古中からただならぬ親密さを漂わせていたといいます。TENNさんの端末に残されていたLINE画面には、既婚者同士であるにもかかわらず、越えてはならない一線を完全に踏み越えた会話が刻まれていました。
「オトナになっても、こんなに好き好き大好きってあるんだね」「冬冬(トントン=阿部力の中国名・愛称)に会いたいよ。夫とは別の次元で、冬冬が私の中心にいる」「2人の子供作ろうね」――。
上原さんから阿部力さんへ送られた情熱的なメッセージと、それに応じる阿部さんの親密な返答。さらに、2人が人目を憚らず抱き合い、キスを交わす決定的なプライベートショットの数々がスマートフォン内に画像として保存されていました。その証拠を自死直前のTENNさんが自ら目の当たりにし、画面を撮影して手元に残していたという事実は、彼が味わった絶望の深さを物語っています。
そして何より世間の涙と激しい憤りを誘ったのが、遺書に遺されたTENNさんの最期のメッセージでした。
「多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供ができない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい。/幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから/許してください。/僕の分まで幸せになってください。/きっと冬冬と一緒なら乗り越えられると思います。/次は裏切ったらあかんよ。お酒は少しひかえめにしてね。/嘘はついたらあかんよ。」
男性不妊に悩んでいたTENNさんの自尊心を完全にへし折り、自責の念に追い込んだ末の言葉。「次は裏切ったらあかんよ」という一文は、妻の不貞を知りながらも最後まで責めきれず、静かに身を引いた夫の極限の苦悶を示しており、読者に計り知れない衝撃を与えたのです。