二人の共通項として欠かせないのが、フランスのラグジュアリーブランド「シャネル(CHANEL)」の存在だ。ジヨンはメゾンのグローバルアンバサダーとして、小松菜奈もまた日本を代表するシャネルの顔として、パリのコレクションで度々顔を合わせていた。
カール・ラガーフェルドが存命だったあの時代、彼らが放つアンニュイでエッジの効いた雰囲気は、ブランドが求める「新しいエレガンス」と完璧に合致していた。ストリートカルチャーとハイブランドをミックスするジヨンのスタイルと、少女のあどけなさと大人の色気を同居させる小松の佇まい。この二人が並んだ時の化学反応は、ファッション業界のクリエイターたちを大いに刺激した。