仙台市内から車で約40分というアクセスの良さから、ビギナーからシングルプレーヤーまで多くのゴルファーが集まる松島チサンカントリークラブ。なかでも松島・仙台コースを初めてラウンドしたプレーヤーから頻繁に聞かれるのが、「思っていたよりも遥かにタフで骨太なレイアウトだった」という驚きの声です。
なだらかな丘陵地に広がるコースは、樹木が豊かに生い茂り、各ホールのロケーションは開放感に満ちています。ティグラウンドに立つと「ドライバーを思い切り振れる広いフェアウェイ」という印象を受けますが、セカンドショット以降の難易度が急激に跳ね上がる二面性を秘めています。
楽天GORAやGDOなどのゴルフ場予約データおよびコースガイドの記録を紐解くと、距離の長さもさることながら、グリーン周りを固めるガードバンカーの深さと配置の妙がプレーヤーを苦しめる要因となっています。砲台グリーンやアンジュレーションの効いたパッティンググリーンが多く、ピンポジションによってはピンハイに外しただけで即座にパーセーブが困難になる設計です。「チサンの名前から手軽なリゾートコースを想像して挑んだら、痛い目を見た」というリアルな証言が集まる背景には、トーナメントコースにも匹敵する戦略性の高さが存在します。