気温の上昇に伴い、大気中に含まれる水蒸気量が増加したことで、夏から秋にかけての「局地的大雨」の破壊力が増している。特に県内を縦断する最上川流域では、短時間の大雨による河川の急激な増水や、山間部での土砂災害への警戒感が年々高まっている。
気象庁が発令する警報・注意報はもちろんのこと、近年は自治体から出される避難指示のタイミングも早まる傾向にある。「これまで大丈夫だったから」という経験則は、もはや通用しない。観光客もスマートフォンでリアルタイムの防災気象情報を確認できるよう、避難ルートやアプリの準備を怠らない姿勢が求められる。