都心部で圧倒的な存在感を放つのが、新橋と上野のガード下エリアです。いずれも鉄道の高架下を巧みに利用し、独自の酒場文化を育んできました。
新橋ガード下居酒屋は、昭和の面影を色濃く残すレンガ造りの高架下空間が特徴です。名物の牛煮込みや焼きとんを片手に、同僚や店主と気さくに語り合う光景は新橋ならではの風物詩。近年は全席禁煙のクリーンな店舗やキャッシュレス決済対応の店舗も増え、若手ビジネスパーソンや女性同士のグループでも気軽に暖簾をくぐれる環境が整いました。
対する上野アメ横昼飲みエリアは、開放感と多国籍な活気が魅力です。歩道にせり出したビールケースの簡易テーブルで、昼間から大ジョッキを傾けるスタイルはまさに上野の象徴。老舗のもつ焼き立ち飲み店から中華・アジアン屋台まで選択肢が豊富で、週末ともなれば昼前から満席の賑わいを見せます。