一尾・守鶴は、砂隠れの里に代々伝世されてきた尾獣であり、全身に紫紺色の呪印模様が浮かぶ巨大な化け狸(タヌキ)の姿をしています。一人称は「オレ様」で、尊大かつ好戦的な性格が特徴ですが、どこかコミカルで憎めない一面も持ち合わせています。
かつて砂隠れでは「砂に封じられた僧侶の生霊」や「単なる怪異」として恐れられていましたが、その真の正体は神樹のチャクラの塊である十尾が分かたれた存在です。かつて六道仙人(大筒木ハゴロモ)が、十尾の強大なチャクラを9つに分散して命を吹き込んだことで誕生しました。幼少期の守鶴は丸々とした愛らしい姿をしており、六道仙人の教えを受けながら他の尾獣たちと共に過ごした記憶が、守鶴の精神の奥底に刻まれています。