市立船橋がこれまで甲子園の土を踏んだ回数は、春2回・夏6回の通算8回にのぼります。初出場を果たしたのは1993年(第75回全国高校野球選手権大会)。この初陣にして、いきなり全国の頂点に迫る夏ベスト4進出という金字塔を打ち立てました。当時、無名の公立校が気迫あふれる泥臭いプレーと粘り強い野球で並み居る強豪を次々と撃破していく姿は、全国の高校野球ファンに強烈なインパクトを与えました。
その後、1990年代後半には黄金期を迎え、1996年から1998年にかけて夏3年連続出場を達成。1997年には春夏連続出場を果たし、春ベスト8、夏も全国ベスト8入りを果たすなど、名実ともに千葉のみならず東日本を代表する強豪へと上り詰めました。全国制覇の経験こそまだないものの、激戦区・千葉を勝ち抜き、全国の猛者たちと堂々たる勝負を繰り広げてきた実績は、全国の公立高校にとって大きな希望の光であり続けています。