現地を日々利用するオフィスワーカーや、面談等で訪れた来訪者の声に耳を傾けると、カタログスペックだけでは見えてこない利便性の明暗が浮かび上がります。
SNSやビジネスパーソンの口コミで共通して高く評価されているのは、「雨天時の通勤ストレスのゼロ化」と「飲食環境の圧倒的充実」です。「雨の日でも傘を一度も開かずにデスクまで行ける」「北新地が目と鼻の先なので、ランチの選択肢が梅田屈指に豊か。高級割烹のリーズナブルな限定ランチが日常使いできる」といった声が多数を占めています。
一方で、現場ならではの注意点として指摘されているのが以下の点です。
- エレベーターの出勤時混雑:朝8時45分〜9時00分前後の時間帯はフロア間移動の待ち時間が発生しやすい。
- 地下道から地上への階段アプローチ:最寄り出口の一部がエスカレーター未設置の階段であるため、大型のキャリーケースを持つ出張者には少々負荷がかかる。
- 北新地の昼夜のギャップ:昼間は整然としたオフィス街の顔を持つ一方、夕方以降は高級歓楽街としての活気が出るため、時間帯による街の空気感の差異に最初は驚く人が多い。
こうした実態は、ビル単体の設備というよりも「梅田・北新地特有の都市立地」から生じる必然的な特性と言えます。