全体を力強く統率したリーダーの武内享は、解散後もプロデューサーやDJイベントなど多岐にわたる現場で音楽への情熱を燃やし続けている。ベースとして強固なボトムを支えた大土井裕二や、ヴォーカル・作詞作曲で独自の色を放っていた鶴久政治、そしてサイドヴォーカルとして熱い存在感を示した高杢禎彦も、それぞれのステージで活動を展開してきた。
惜しくも世を去った徳永善也が刻んだ疾走感あふれるドラムビートは、今も彼らの楽曲の中で生き続けている。個々の活動スタイルや歩む道は異なれど、ステージに立った瞬間に解き放たれる音の遺伝子には、かつて7人で久留米のガレージからスタートしたあの日の熱量がしっかりと息づいている。