彼女のキャリアを語る上で絶対に外せないのが、鬼才・井口昇監督が手掛けた映画『巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVS芸者』である。キングレコードが配給・制作に関わった本作は、破天荒な設定とド派手なアクションで国内外の映画ファンを驚愕させた。本格的なアクション映画と奇想天外なB級ホラー映画の要素が融合した世界観の中で、彼女は体を張った迫真の演技を披露し、強烈なインパクトを残した。
撮影現場では、ゾンビメイクを施した共演者たちと過酷なロケを駆け回るハードな日々が続いたという。過激なセクシー要素とアクション、そしてナンセンスなコメディが絶妙に入り交じる劇中で、彼女は見事なビジュアルと度胸を提示してみせた。本作は単なるお色気映画の域を超え、一部の映画通や海外のJホラーファンからも絶大な支持を獲得するカルト作となったのである。