日本のヤクザ勢力図と警察庁統計|指定暴力団の規模推移と最新実態を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
日本の暴力団勢力は、1960年代初頭のピーク時には全国で約18万人に達していました。しかし、暴力団対策法の施行(1992年)や全国自治体での暴力団排除条例の整備(2011年までに全都道府県で施行)を経て、その勢力は劇的に縮小しています。
警察庁の発表データによると、全暴力団構成員・準構成員等の総数は2万人前後にまで落ち込んでおり、統計史上最少を更新し続けています。以下の表は、警察庁の公表資料に基づき、主要な指定暴力団の勢力規模と現状を整理した比較データです。
指定暴力団名本拠地構成員・準構成員規模の目安組織の現状と警察当局の評価六代目山口組兵庫県神戸市約7,000〜8,000人規模国内最大の指定暴力団。特定抗争指定を受けつつも強固な組織統制を継続。住吉会東京都港区約3,500〜4,000人規模東日本を中心に強固な基盤を持つ連合体組織。指導部の世代交代を推進。稲川会東京都港区約2,800〜3,200人規模関東・甲信越・東北地方に展開。六代目山口組とは友好関係を維持。神戸山口組兵庫県神戸市約400〜600人規模2015年の分裂以降、幹部の離脱や引退が相次ぎ勢力が大幅に縮小。工藤會福岡県北九州市約200〜300人規模特定危険指定暴力団。頂上作戦によるトップへの司法判断以降、組織力低下が顕著。
各団体の構成員数は、警察による集中取り締まりやシノギ(資金獲得活動)の困窮により、年間数パーセントから十数パーセントのペースで減少し続けています。