高校を卒業後、宮崎を離れて上智大学外国語学部に進学した河野景子。洗練された国際感覚と抜群の美貌は瞬く間に学内で話題となり、1984年の「ミスソフィア」に輝いた。その凛とした佇まいは大学卒業後も失われることなく、1988年にフジテレビジョンへアナウンサーとして入社するきっかけとなった。
当時の同期には有賀さつきや八木亜希子がおり、彼女たちは「花の女子アナトリオ」として昭和から平成へと移り変わるテレビ文化を席巻した。実家で養われた物腰の柔らかさと礼儀正しさは、厳しい報道現場でも遺憾なく発揮され、視聴者の心を掴んでいく。