消化器系と代謝への負担を最小限に抑えるためには、「食後から就寝まで最低でも2〜3時間」を空けるのが鉄則です。一般的な食事が胃を通過して十二指腸へ送り出されるまでには、およそ2時間から3時間を要するためです。
ただし、食べたものの内容によって消化にかかる時間は大きく異なります。炭水化物は比較的早く消化されますが、脂っこい肉料理や揚げ物は消化完了までに4時間以上かかるケースも珍しくありません。夕食のメニューと就寝予定時刻のバランスを逆算することが極めて重要になります。
もし仕事の都合などでどうしても就寝直前にしか食事が摂れない場合は、消化の良いスープや雑炊、豆腐料理などを中心にし、腹六分目程度に抑える工夫が求められます。