日本国内で走行しているトゥクトゥクの乗車定員は、一般的に3人乗りから7人乗りまで幅広い。軽自動車枠をベースにした小型の3人乗りモデルから、後部座席を対面型やベンチシート型に拡張した大型の7人乗りタイプまで多種多様だ。
この定員の差を生む背景には、車両のサイズや排気量、そして国土交通省が定める道路運送車両法上の種別区分が関係している。一見するとバイクに近いオープン構造だが、日本の法制度上、トゥクトゥクの多くは「側車付軽二輪」または「普通自動車(ミニカーや小型乗用)」として登録される。構造変更申請や保安基準の適合検査を経ることで、乗車定員が正確に指定される仕組みだ。3人乗りモデルはカップルや小規模な観光客に人気があり、ファミリーやグループ旅行では6人から7人乗りの大型モデルが重宝されている。