長渕剛は、冨永愛という人間の本質を「表現者としての凛とした孤独を恐れない強さ」と評したことがある。世界の第一線でアジア人モデルとしての道を切り拓き、様々な批判や壁を跳ね返してきた彼女の軌跡に、長渕自身が歩んできた孤高の闘いを重ね合わせているのだ。
対する冨永愛もまた、長渕の楽曲や生き様から滲み出る命懸けのエネルギーに深い敬意を抱いている。本物だけが生き残る世界で、自分自身を研ぎ澄まし続けることの大切さ。彼女がステージや演技で見せる揺るぎない眼差しには、長渕のロック魂に通じる魂の叫びが宿っていると言えるだろう。