蚊に刺されたらセロテープで痒み止め?噂の真相と医師が語る危険性

蚊に刺されたらセロテープで痒み止め?噂の真相と医師が語る危険性

蚊に刺されたらセロテープで痒み止め?噂の真相と医師が語る危険性について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

ドラッグストアなどで販売されている市販の「虫刺されパッチ」があるため、「同じ貼り薬ならセロテープでも代用できるのでは」と考える人もいるかもしれません。しかし、医療機器や医薬品として承認されているパッチと文房具用テープの間には、決定的な構造上の違いが存在します。

比較項目市販の虫刺されパッチ文房具のセロハンテープ有効成分抗ヒスタミン剤、殺菌剤、メントールなど配合なし(単なる工業用樹脂)通気性微細孔加工などでムレを防ぐ設計完全密閉(汗が溜まり細菌が繁殖)粘着剤低刺激な生体適合性アクリル系粘着剤紙・段ボール用の強粘着剤(肌刺激が強い)かぶれリスクパッチテスト済みの極めて低い設計非常に高い(角質剥離や接触皮膚炎)

市販の専用パッチは、汗を通す透湿性シートを採用し、皮膚のバリア機能を損なわない工夫が施されています。さらに、ジフェンヒドラミンなどの痒み止め成分が含まれているため、貼るだけで薬理作用を発揮します。セロテープを代用品にする行為は、肌にとってデメリットしかありません。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。