長年テレビで見てきた人の多くが、二人を「漫才コンビ」だと思っているかもしれない。だが実態は少し違う。寄席の高座も二人で務めているが、決して夫婦漫才師ではない。パー子が落語協会に加盟していないこともあり、香盤には「漫談・ペー」としか書かれておらず、パー子はペーの漫談の後見役として出演している。ペーは「よく世間から誤解されやすいけど、あたしらは漫才コンビじゃないから二人の持ちネタもない」としている。
その独自スタイルゆえに、テレビでの掛け合いが「上下関係のある指示」に見えてしまうことがある。これがモラハラ疑惑という誤解を生み、離婚噂の温床になってきた側面は否定できない。しかし実際の関係性は、師匠の一門で育まれた深い信頼と、長年の共同生活が生んだ独自の呼吸だ。