この名言が世に知れ渡ったきっかけは、2012年9月22日に放送された『キングオブコント2012』でした。決勝ファーストステージで披露されたバイきんぐコント「教習所」や、ファイナルステージの「帰省」で見せた爆発的なツッコミこそがなんて日だ元ネタです。
コント「帰省」では、久しぶりに実家へ帰省した息子(小峠さん)が、変わり果てた元泥棒の父親(西村さん)の奇行に次々と巻き込まれ、あまりの理不尽さに天を仰ぎながら「なんて日だ!」と絶叫します。このなんて日だ意味は、言葉通りの「なんという酷い日だ」「信じられない一日だ」という悲哀を、怒りと笑いに昇華させた感情の爆発です。
大会審査員や観客を圧倒的な熱量で巻き込み、当時の大会史上最高得点(合計1941点)を記録して完全優勝を果たしました。この瞬間、「なんて日だ!」は単なるネタのセリフを超え、日本中のお茶の間に浸透する国民的流行語へと駆け上がったのです。