自社で開発した製品を一般のスーパーやコンビニ、Amazon、楽天市場などの大手ECモールで販売・流通させる場合、社内独自のバーコードでは通用しません。日本全国および世界中で製品を一意に識別するための「JANコード(国際的にはEAN/GS1識別コード)」を取得する必要があります。
JANコードを商品に付与するには、まず一般財団法人流通システム開発センター(GS1 Japan)に対してGS1事業者コード 取得経緯に沿った手続きを行います。現代のJANコード 登録申請方法は大幅にデジタル化されており、GS1 Japanの公式Webサイトからオンラインで申請を完結させることが可能です。
手続きの流れは明快です。事業者の基本情報や売上高規模を入力して申請を行うと、登録申請料の振込案内が届きます。支払い完了後、最短で即日〜約7営業日程度で「GS1事業者コード貸与通知」が届きます。この事業者コード(9桁または7桁)の後ろに、自社で決めた商品アイテムコード(3桁または5桁)と、末尾の計算値(チェックデジット)を組み合わせることで、世界で唯一の13桁のJANコードが完成します。
商用製品の流通を目指すなら、自作の管理コードで商品パッケージを印刷してしまう前に、必ずGS1の正規申請を済ませておくことが不可欠です。