1990年代以降もテレビのスペシャルドラマなどを中心に精力的にメガホンを取り続けた西村監督ですが、晩年は静かに余生を過ごしていました。
2017年8月1日、肺炎のため87歳で逝去。その訃報は多くの映画ファンや関係者に深い悲しみを与えました。しかし、西村昭五郎の死因と現在の動向に目を向けると、その作品群は決して風化していません。
国立映画アーカイブでの特集上映や名画座でのレトロスペクティブ、さらには動画配信サービスや高画質デジタルリマスター版のリリースを通じて、若い世代の映画ファンや海外のシネアストによる再評価の波が力強く続いています。