夜の帳が下りても、難波のカフェ文化が眠りにつくことはない。近年、夜間営業に特化した「ナイトエスプレッソバー」が難波エリアの各所で認知を広げている。アルコールを飲まない夜の過ごし方「ソバーキュリアス」の浸透も相まって、仕事終わりのクリエイターや夜遅くに静かな時間を求める人々で賑わいを見せる。
店内では、バリスタが極細挽きの豆から抽出する濃密なエスプレッソをはじめ、クラフト生チョコレートや季節のフルーツを使ったノンアルコールモクテルが振る舞われる。静かなアンビエントミュージックが流れる空間は、居酒屋やバーとは一味違う、静かな対話や思索のための夜の居場所として支持を集めている。