子どもが体調を崩した際、その様子をブログやSNSに投稿することに対しては、常に世間から賛否両論が巻き起こってきた。「同じ悩みを抱える親として救われる」「子どものリアルな病状とケア方法が参考になる」という温かい声がある一方で、「子どもの病気をアクセス稼ぎに使っているのではないか」「病床の姿まで撮影して公開する必要があるのか」といった厳しい批判が寄せられることも少なくない。
しかし、辻自身は批判を覚悟の上で発信を続けてきた経緯がある。新米ママ時代から厳しい世間の目に晒され、幾度となく炎上を経験しながらも、彼女は「完璧な母親」を演じるのではなく、失敗や焦り、子どもの病気に対する恐怖も含めて生活をさらけ出してきた。そこには、孤独に子育てと向き合う同世代の母親たちへ「一人じゃない」と伝えたい強い意志が垣間見える。