「なぜ、練習場では良い球が出るのに本番で飛ばないのか」。この永遠の悩みに答えるべく、最新のスポーツバイオメカニクス解析が解を叩き出した。
高精度センサーが明かしたプロとアマの決定的な差、それはインパクト直後の「手首の解放タイミング」と「左足の踏み込み強度」だった。アマチュアの大半はボールに当てようとする意識が強すぎるあまり、手首のタメを急激に解いてブレーキをかけてしまう。結果としてヘッドが走りきらない。
劇的改善の秘訣は拍子抜けするほどシンプルだ。「ボールの先30センチに仮想の標的を置く」こと。意識の焦点をインパクトからその先へとずらすだけで、身体の開くタイミングが最適化され、驚くほどの飛距離アップと打球の安定が手に入る。