ゆで卵のレシピには「水から茹でる方法」と「沸騰したお湯から茹でる方法」の2種類が存在します。しかし、狙い通りの半熟卵を作りたい場合は、圧倒的に「お湯から茹でる」のが正解です。
水から茹でる方式は、鍋の材質や火力、水量の違いによって「沸騰するまでの時間」が毎回変動してしまいます。そのため、トータルの加熱時間が狂いやすく、黄身の硬さを秒単位で狙い撃ちすることが極めて困難になります。一方、完全に沸騰したお湯に卵を投入すれば、スタート地点の温度が常に100℃で均一になるため、タイマー通りの正確な仕上がりが再現できます。
さらに、熱いお湯に急激に入れることで白身の表面温度が一気に上がり、卵殻の内側にある薄皮(卵殻膜)と白身が癒着しにくくなる利点もあります。なお、Lサイズの卵を使う場合はMサイズよりも熱が伝わるのに時間がかかるため、上記タイムにプラス30秒〜45秒ほど長めに茹で時間を設定してください。