二階俊樹氏は1965年生まれ、和歌山県御坊市出身。強大な集票力と政治力を誇った二階俊博氏の長男として、幼少期から政治が日常にある環境で育ちました。
学歴としては、名門である早稲田大学を卒業。大学卒業後は民間企業(証券会社勤務など)を経て、父である俊博氏の事務所に入所しました。公設秘書や政策担当秘書を歴任し、俊博氏が中央政界で派閥領袖・幹事長へと登り詰める過程で、地盤である和歌山(旧和歌山3区)を取り仕切る「地元筆頭秘書」として辣腕を振るうことになります。
秘書時代の俊樹氏は、陳情処理や公共事業の差配、地元後援会の引き締めを一手に引き受けていました。その存在感は「地元における二階俊博の分身」と称されるほどで、行政関係者や地方議員に対して絶大な影響力を行使する実力者として知られていました。