食の魅力と並び、ファミリー層や歴史愛好家を惹きつけるのが充実した河北町 観光スポットの数々です。派手なテーマパークとは一線を画す、地域密着型ならではの温もりと歴史的価値が息づいています。
24時間無料開放!県内唯一の「河北町児童動物園」
子育て世帯や動物好きの間で驚きをもって迎えられるのが、河北町児童動物園です。山形県内で唯一の公立動物園でありながら、入園料は完全無料。さらに全国的にも極めて珍しい24時間開園(夜間照明設備あり)という運営形態をとっています。園内にはツキノワグマやニホンザル、ポニー、各種鳥類など約30種前後の動物たちが飼育されており、休日は家族連れの憩いの場として賑わいます。
紅花交易の繁栄を今に伝える「紅花資料館」
豪農・旧堀米家の広大な屋敷跡を整備した「紅花資料館」では、かつて金よりも高価とされた最上紅花の栽培から加工、京都への輸送ルートまでを詳細な歴史資料とともに追体験できます。武者人形や古文書、美しい日本庭園が保存されており、歴史ファン必見の学術的スポットです。
眺望と特産品が一望できる「道の駅 河北 ぶらっとぴあ」
国道287号沿いに位置する道の駅 河北 ぶらっとぴあは、町の観光拠点です。最上階の展望ラウンジからは雄大な月山や朝日連峰を望むことができ、1階物産館では新鮮な地元野菜、名物肉そばの乾麺・生麺セット、高品質な「かほくスリッパ」などが幅広く取り揃えられています。
伝統の熱気が街を包む「河北町 イベント 祭り」
毎年9月中旬に開催される「谷地どんがまつり」は、町最大の熱気に包まれる伝統行事です。国指定重要無形民俗文化財である「林家舞楽」が谷地八幡宮の舞台で奉納され、囃子屋台の運行とともに町中が祭り一色に染まります。また、4月上旬の「谷地ひなまつり」では、江戸・明治時代から旧家に伝わる雅やかな時代雛が一般公開されます。