2代目としてバトンを受け取った松本潤は、どこかクールでスタイリッシュな要素を盛り込み、新しい時代の金田一像を提示した。ミステリアスな学園ドラマとしての色彩が強まり、ミレニアム期の若者の空気感を反映した。3代目の亀梨和也は単発ドラマとしての放送だったが、苦悩や情熱を秘めた等身大の演技で強い強い印象を残している。
そして4代目を担った山田涼介は、香港やマレーシアを舞台にした海外ロケ大型スペシャルから連ドラへと展開。コミカルなコメディリリーフとしての愛らしさと、鋭い洞察力を発揮する推理シーンの対比を見事に演じ分け、長年愛される人気シリーズとしての地位を不動のものにした。