結論から申し上げますと、きのこの山とたけのこの里でチョコの量が多いのは圧倒的に「きのこの山」です。この事実は単なる体感ではなく、グラム単位の計量データおよび製品設計の比率からも明確に裏付けられています。
明治の定番箱パッケージにおける内容量は、きのこの山が74g、たけのこの里が70gとなっており、総重量の時点できのこの山が4g多く設定されています。さらに決定的なのは、お菓子全体に占めるチョコレートの比率です。
きのこの山は傘の部分がすべてチョコレートの塊(カカオ感の強いチョコとミルクチョコの2層構造)で構成されているため、全体の約7割がチョコレートです。一方のたけのこの里は、サクサクとしたクッキー生地の芯の周囲を薄くチョコでコーティングしている構造のため、チョコレートの割合は全体の約3割程度にとどまります。この比率差により、1箱に含まれる純粋なチョコの重量には約2.3倍もの決定的な差が生じています。