FF15はアップデートやDLC、メディアミックス展開を経て、そのシナリオと演出の評価を確立しました。中でも「わりぃ、やっぱつれぇわ」は、歴代ファイナルファンタジーシリーズ屈指のエモーショナルな名台詞としてランクインし続けています。
従来の王道RPGに多かった「崇高で完璧な英雄像」ではなく、重圧に押し潰されそうになりながらも前に進む等身大の人間性を描き切った点が高く評価されています。オープニングで流れるスタンド・バイ・ミーの旅立ちと、エンディングの焚き火シーンが見事な対比となっており、ゲーム体験そのものの余韻を決定づけるマスターピースとなっています。