2026年のエアコン選びにおいて、単なる「購入価格の安さ」だけを追うのは非常に危険だ。世界的なエネルギー価格の急騰を受け、電気代の月額負担は年々増加傾向にある。そこで注視すべきは、2026年の最新省エネ基準を満たしたモデルと、自治体や政府が実施している「省エネ家電買い替え補助金」の活用だ。
近年、各自治体はCO2削減と家庭の負担軽減を目的に、省エネ性能の高いエアコンへの買い替えに対して1台あたり2万円〜5万円相当の補助金やポイント還元を提供する事業を拡大している。たとえば、型落ちで安くなった上位モデルが省エネ基準を満たしていれば、本体の値引きに加えて補助金まで受給できるというダブルの恩恵が受けられる。
目先の数万円の本体差額にとらわれず、APF(通年エネルギー消費効率)の高いモデルを選び、自治体の補助金制度を組みあわせることこそが、中長期的に最もトータルコストを安く抑える現代の知恵と言える。