荷造りを始める前に、何よりも最初に着手すべきなのが渡航書類の確認です。特に見落としがちなのがパスポート残存有効期間で、国や地域によって「入国時または出国時に3ヶ月〜6ヶ月以上の残存期間」を義務付けているケースがほとんどです。有効期限が数ヶ月残っていても、渡航先規定を満たしていなければ日本の空港カウンターで搭乗を拒否されます。
さらに2026年最新渡航手続きにおいては、世界各国で電子渡航認証やデジタル入国カードの義務化が進んでいます。アメリカのESTAはもちろん、欧州へ渡航する際のETIASや、東南アジア各国で導入されているオンライン入国申告書(シンガポールのSGアライバルカードやマレーシアのMDACなど)は、出発前の事前登録が原則です。直前の申請では承認が間に合わないリスクがあるため、遅くとも出発の1週間前までには申請を完了させておきましょう。