韋駄天の強みは、何よりも「理屈を超えた初見殺し性能」にあります。ランク戦上位陣であっても、初速の速さに対応できなければ即座にベイルアウトに追い込まれます。間合いの概念を根底から覆すため、スナイパーやシューターにとっては天敵とも呼べるプレッシャーを与え続けます。
しかし、弱点も極めて明快です。主な懸念点は以下の3点に集約されます。
- 軌道の予測によるカウンター:直線軌道しか取れないため、出始めの姿勢や視線から突入ルートを読まれた場合、待ち構えられた斬撃やシールド、エスクードの壁に激突する危険があります。
- 障害物への耐性の低さ:進路上に瓦礫や壁が配置されると強制的に行動を制限されます。トラッパーによる地雷設置などにも警戒を払わなければなりません。
- トリオン消費と連発のリスク:高負荷の加速を行うため、無計画な連発はガス欠を招き、着地時の微細な硬直を狙われる隙を生みます。
一撃必殺の威力を秘める反面、相手に手の内を知られた2戦目以降は、より高度なフェイントや味方との連携が必須となる極端なトリガーです。