日本代表としても台頭し、J1の鹿島アントラーズからドイツ1部マインツへの完全移籍が発表されたのは2026年7月3日のことでした。移籍金は推定4億円超、4年契約という破格の待遇で欧州へ羽ばたくはずだった佐野海舟を取り巻く環境は、わずか11日後に暗転します。
警視庁は2026年7月14日未明、東京都文京区湯島のホテルで30代女性に対して性的な暴行を加えたとして、佐野海舟を含む知人男性3人を不同意性交容疑で逮捕しました。前夜から六本木の飲食店で知人女性らと会食を行い、その後ホテルへと移動した先でのトラブルが発端とされています。
事件の一報が出ると、週刊文春をはじめとする週刊誌各社や大手メディアが一斉に報道。事件当夜のタイムラインや知人男性らとの行動パターン、被害女性からの通報内容などが連日報じられ、日本サッカー界のみならずドイツ現地にも激震が走りました。日本代表の主力候補として期待されていた矢先の不祥事疑惑は、ファンの間に大きな失望と混乱を生む結果となったのです。