服を着ることに慣れていない成猫に対して、四肢を通すタイプの袖付きウェアを着せるのは難易度が高く、転倒のリスクも伴います。そこで今、最も推奨されているのがマント型の猫コスプレです。背中にふわりと掛けて首元を優しく留める構造のため、足腰の自由を奪いません。
さらに日常使いの延長として取り入れやすいのが、首輪タイプの猫コスプレです。普段から装着しているセーフティ首輪に、蝶ネクタイやレース、小さな襟を取り付けるスタイ形式であれば、猫自身も普段と変わらない感覚で過ごせます。
一方、頭部を覆う猫用のかぶりものや帽子を着用させる際は、耳の可動域を完全に塞いでしまわない形状を選ぶ配慮が欠かせません。猫の耳は周囲の音を感知するだけでなく、感情表現やバランス感覚にも直結する器官であるため、スリットから耳を出せる構造の製品を選ぶのがセオリーです。