クールでキレのあるトークを展開する風磨だが、12歳離れた妹の前では完全に「甘々の兄」へと変貌する。このギャップこそが彼の人間的な魅力の真骨頂と言える。
妹が生まれた当時、すでに思春期に差し掛かっていた風磨は、ミルクを飲ませたりオムツを替えたりと父親のように甲斐甲斐しく世話を焼いていた。妹が成長してからもその溺愛ぶりは変わらず、学校行事の様子を気にかけたり、誕生日には特別なプレゼントを用意したりと、惜しみない愛情を注ぎ続けている。
バラエティ番組などで時折こぼれる「妹が可愛くて仕方がない」というエピソードには、計算のない純粋な家族愛が溢れている。テレビで見せる鋭いツッコミや奔放なキャラクターの裏に、こうした無条件の優しさが根付いているからこそ、彼の言葉にはどこか温かみが宿る。