メイクブラシの正しい洗い方と頻度!肌荒れを防ぐ乾かし方&洗剤選び

メイクブラシの正しい洗い方と頻度!肌荒れを防ぐ乾かし方&洗剤選び

メイクブラシの正しい洗い方と頻度!肌荒れを防ぐ乾かし方&洗剤選びの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

「専用クリーナーがないときは何で洗えばいいのか」という疑問に対し、身近な洗剤の代用可否には明確な化学的根拠があります。

代用できる洗剤:おしゃれ着用中性洗剤・台所用中性洗剤

家庭にあるもので最も安全に代用できるのは、おしゃれ着用の洗濯洗剤(エマール、アクロンなどの中性タイプ)や、台所用の中性洗剤です。これらは油汚れを分解する界面活性剤を含みつつも、繊維や肌への刺激を抑えた設計になっています。台所用洗剤を使用する場合は、原液を直接つけるのではなく、水200:洗剤1の割合を目安にしっかりと希釈して使用してください。

シャンプー・コンディショナー代用の注意点

人間の髪用シャンプーは、保湿成分やシリコン、油分が多く含まれている製品が多いため注意が必要です。人工毛に使うと被膜ができてパウダーの含みが悪くなる恐れがあります。天然毛に限り、ノンシリコン・アミノ酸系シャンプーを少量薄めて洗うのは有効ですが、すすぎ残しがあるとカビの原因になります。また、リンスやトリートメントの過度な使用は毛束をべたつかせるため推奨されません。

洗濯用洗剤(粉末・液体・ジェルボール)が絶対にダメな理由

一般的な衣料用洗濯洗剤を使ってメイクブラシを洗うのは厳禁です。理由は以下の3点に集約されます。

  • 弱アルカリ性による毛質の破壊:一般的な洗濯洗剤は皮脂汚れを強力に落とすため弱アルカリ性に調整されており、動物毛のタンパク質を溶かし、人工毛のコシを奪います。
  • 蛍光増白剤や漂白剤の影響:メイクブラシに化学物質が残留しやすく、次にメイクをした際に接触皮膚炎や激しいアレルギー反応を起こすリスクがあります。
  • 接着剤の溶解:強烈な界面活性剤がブラシ内部に浸透し、毛束を固定している接着剤を分解して激しい毛抜けを引き起こします。
山崎 陸
Author

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。