Q1:オイル警告灯がついたまま、近くのガソリンスタンドまで数キロ走っても大丈夫ですか?
A1:赤色の油圧警告灯が点灯している場合、自走は避けてください。油圧が失われている状態で走行すると、わずか数分でエンジン内部が完全に焼き付き、高額な載せ替えが必要になります。直ちに安全な場所へ停車し、ロードサービスやレッカーを手配するのが鉄則です。
Q2:オイル交換をしたばかりなのに「OIL」マークが点滅するのはなぜですか?
A2:オイルを新しく交換しても、車両コンピューターは自動でそれを検知できません。車載コンピューターの積算距離を手動でゼロに戻す必要があるため、本稿で紹介したオドトリップノブを用いたリセット作業を実行してください。
Q3:旧型のDA64V型エブリィにはオイルリセット機能がないと聞きましたが本当ですか?
A3:事実です。DA64Vには近年のDA17V後期型のような「距離連動型のオイル交換インジケーター」は備わっていません。したがって、DA64Vのメーターで魔法のランプ型アイコンが点灯した場合は、100%の確率で「油圧低下=緊急事態」を意味します。即刻エンジンを停止してください。
Q4:オイルを自分で補充すれば警告灯は消えますか?
A4:油圧低下による赤色警告灯の場合、適正量まで補充して油圧が回復すれば消灯します。ただし、短期間でオイルが減少した背景には、外部へのオイル漏れやエンジン内部での異常燃焼(オイル上がり・下がり)が隠れている可能性が高いため、消灯後も早急に専門工場の点検を受ける必要があります。