ムーンフェイスで激変した有名人の真相|ステロイド副作用と現在の姿

ムーンフェイスで激変した有名人の真相|ステロイド副作用と現在の姿

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公の場に出る仕事柄、容姿の変化が直ちに可視化されてしまうムーンフェイスの芸能人たち。彼らがどのような病名と向き合い、過酷な投薬治療を受けていたのか、公式発表や自著での告白をもとにその真相を振り返ります。

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔氏は、2019年にステージ4の悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)を公表。抗がん剤治療の標準プロトコル(CHOP療法等)に含まれる大量のプレドニゾロン投与により、顔全体が大きく丸みを帯びるムーンフェイスを経験しました。笠井氏は闘病記やSNSにおいて、「鏡を見るたびに自分の顔が別人のように変わっていく恐怖」を率直に明かしつつも、病気の真実を発信し続け、完全寛解を経て2026年現在も元の精悍な表情で精力的な活動を続けています。

KinKi Kidsの堂本剛氏は、2017年に突発性難聴を発症した際、聴力を救済するための急性期治療としてステロイド大量点滴療法(ステロイドパルス療法など)を受けました。短期間に高用量の薬剤を投与された結果、歌番組や音楽特番に出演した際に顔の腫れが顕著となり、一部ネット上で心ない憶測を呼びました。堂本氏はのちのラジオやインタビューで、聴覚障害の苦悩とともに副作用と闘っていた舞台裏を明かしています。

女優の酒井若菜氏は、自著『酒井若菜と8人の男たち』や対談企画において、長年持病として抱える膠原病の治療に伴うムーンフェイスに苦しんだ経験を告白しています。膠原病をはじめとする自己免疫疾患のステロイド治療は年単位の長期に及ぶことが多く、酒井氏は容姿が激変することへの精神的葛藤や、女優としてのキャリアに対する不安を乗り越えて自らの言葉で病気と向き合いました。

また、ミュージシャンの星野源氏はくも膜下出血の開頭手術および療養期に、シンガーソングライターの絢香氏はバセドウ病の療養期間中に、それぞれ病状管理のための投薬によって容姿の変化が話題となりました。過去にステロイド治療で激変が報じられた芸能人の多くは、命の危機や機能障害を防ぐための医療措置の結果であり、治療を終えたムーンフェイスから回復した現在の様子を見れば、その大半が以前の自然な輪郭を取り戻していることが実証されています。

阿部 裕樹
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阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。