山口県を訪れるなら絶対に外せない、旅行者の満足度ランキングでも常に上位を独占する名所があります。自然の雄大さと歴史の重みが調和した、山口を象徴する代表的なスポットを整理しました。
角島大橋(下関市・豊北町)
エメラルドグリーンの日本海をまたいで角島へと延びる全長1,780mの海上橋です。2000年の開通以来、数々のCMや映画のロケ地として選ばれ、日本トップクラスの絶景ドライブコースとして不動の人気を誇ります。展望台から見下ろすパノラマビューは、晴天時には南国リゾートを彷彿とさせる輝きを放ちます。
元乃隅神社(長門市)
断崖絶壁に向かって123基の朱色鳥居が約100mにわたって立ち並ぶ光景は圧巻です。青い海と白い波しぶき、そして鮮やかな鳥居のコントラストが海外メディアでも絶賛され、世界中から観光客が訪れる名所となりました。裏山に鎮座する大鳥居の上部に設置された「日本一入れにくい賽銭箱」への願掛けも見どころの一つです。
秋吉台・秋芳洞(美祢市)
日本最大級のカルスト台地である「秋吉台」と、その地下約100mに広がる巨大鍾乳洞「秋芳洞」。洞内の総延長は約11km(観光コースは約1km)におよび、年間を通じて気温が約17℃に保たれています。「百枚皿」や「黄金柱」など、自然が数十万年の歳月をかけて創り出した造形美は、一歩足を踏み入れるだけで非日常の空間へと誘います。
錦帯橋(岩国市)
清流・錦川に架かる五連の木造アーチ橋で、日本三名橋の一つに数えられます。1673年に創建された独自のアーチ構造は、釘を一本も使わずに組み上げられた伝統技術の結晶です。春の桜、夏の鵜飼い、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々に表情を変える佇まいは訪れる人々を魅了し続けています。
萩城下町(萩市)
白壁と格子窓の武家屋敷が立ち並び、江戸時代の町割りがそのまま残る「生きた歴史博物館」です。明治維新の立役者たちを育てた吉田松陰ゆかりの松下村塾や、高杉晋作の生家などが点在しており、レンタサイクルでのんびりと散策する旅に適しています。