Q1:刺身にはどちらの醤油を使うのが適していますか?
A1:一般的には濃厚なコクと香りで魚の生臭さを和らげる「濃口醤油」または「再仕込み醤油」「たまり醤油」が適しています。ただし、鯛やヒラメなどの繊細な白身魚を淡白に味わいたい場合は、薄口醤油やすだち果汁を合わせた煎り酒仕立てが好まれることもあります。
Q2:めんつゆや白だしがある場合、薄口醤油は不要ですか?
A2:めんつゆ(濃口ベースに出汁と糖分)や白だし(白醤油や薄口ベースに出汁と調味料)があれば多くの和食に対応可能です。ただし、市販の出汁調味料には糖類やアミノ酸があらかじめ添加されているため、砂糖やみりんの甘みを自分で細かくコントロールしたい本格的な調理には薄口醤油が重宝します。
Q3:濃口醤油と薄口醤油を混ぜて使っても問題ありませんか?
A3:全く問題ありません。プロの料理人でも、うどん出汁の塩分と香りのバランスを取るために「薄口7:濃口3」などの割合でブレンド(合わせ醤油)して使うケースが多々あります。