保護者の間でしばしば話題にのぼるのが、早稲田実業の学費に関する負担感です。「私立の中でも特に学費が高いのではないか」という懸念の背景には、初等部(小学校)の存在や充実した施設維持費のイメージがあります。
中等部・高等部の学費実額を見ると、初年度納付金(入学金、授業料、施設設備費、維持費など)の合計は約130万〜140万円前後、次年度以降の年間学費は約100万〜110万円程度となっています。これに加え、教材費、修学旅行積立金、制服・制定品代、保護者会費、任意寄付金(1口10万円・複数口が一般的)などが加算されます。東京都内の私立中高一貫校の平均初年度納付金(約100万〜110万円)と比較すると確かに上位クラスの価格帯ですが、慶應義塾系や一部の国際系私立校と同等水準であり、「突出して早実だけが高額」というわけではありません。
この学費に見合う教育インフラを提供しているのが、武蔵野の自然と調達された国分寺キャンパスのアクセスと設備環境です。
- 交通アクセス:JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線「国分寺駅」北口より徒歩約7分。新宿駅から中央線特快・快速で約20分〜30分と、都心部からも多摩・埼玉・神奈川方面からも極めて通学しやすい立地です。
- キャンパス設備:約5万平方メートルを超える敷地に、最新のICT教室、蔵書数約8万冊の図書館、400mトラックを備えた総合グラウンド、ナイター設備付きテニスコート、2つのアリーナ(体育館)、オールシーズン対応の室内温水プールが完備されています。
大学キャンパスに匹敵する充実したスポーツ・文化施設が整っており、多感な中高時代を伸び伸びと過ごせる環境投資として評価する保護者が多数を占めています。